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竜王戦第1局の1日目終了、午後は5手しか進まず…藤井聡太竜王の次の手が「本局の大きな岐路に」

読売新聞 / 2024年10月5日 18時52分

第37期竜王戦第1局、初手を指す藤井聡太竜王(右)と挑戦者の佐々木勇気八段(5日午前、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で)=若杉和希撮影

 藤井聡太竜王(22)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)に佐々木勇気八段(30)が挑戦する第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の第1局は5日夕、佐々木八段が62手目を封じ、1日目が終了した。

 藤井竜王の先手で始まった本局は、両者得意の角換わり腰掛け銀の将棋となった。対局開始直後は速いペースで指し手が進んだが、昼食休憩の前あたりから両者長考が目立つようになり、午後は5手しか進まなかった。

 封じ手の局面、佐々木八段の手は限られており、予想しやすいが、その手に対し、藤井竜王の側からはいくつかの攻めが考えられる。封じ手の次の手が焦点となっており、藤井竜王がどの手を選ぶかが「本局の大きな岐路になる」(立会人の森内俊之九段)という。対局は6日午前9時に再開されるが、午前中から大きな山場を迎えそうだ。

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