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大谷翔平が同点3ラン、自打球を当てた直後の快打…ポストシーズン第1号弾

読売新聞 / 2024年10月6日 10時53分

パドレスとの地区シリーズ初戦、2回にポストシーズン1号の同点3ランを放つ大谷翔平(5日)=AP

 米大リーグ、ナ・リーグの地区シリーズ(5回戦制、3戦先勝方式)は5日、ドジャースとパドレスの第1戦がロサンゼルスのドジャースタジアムで行われており、初回に3点を先制されたドジャースは二回、「1番・指名打者」で出場した大谷翔平が第2打席で右越えの同点3ランを放った。

 先発の山本由伸が立ち上がり制球に苦しんで2ラン被弾などで3失点した後の二回のドジャースの攻撃。二死一、二塁、カウント2-1からパドレスの先発右腕、シーズの160キロ近い高めの速球を振り抜くと打球は一直線に右翼スタンドへ。

 3球目は自打球をひざの付近に当てて、少し痛そうなそぶりも見せた大谷だが、その直後には何事もなかったかのような完璧なスイングだった。初回の第1打席は、シーズの高め速球に押された形で左飛に倒れたが、2打席目はその決め球を見事に捉えた。

 大谷にとって、メジャー7年目で初めてとなるプレーオフ。前日の記者会見では、米メディアから緊張しているかと問われると、「ノー」と英語で即答し、笑いを誘った。

 レギュラーシーズンでは54本塁打、130打点の2冠を獲得。盗塁数は59まで伸ばし、本塁打と盗塁で史上初の「50-50」という快挙を成し遂げた。終盤戦の好調ぶりをそのままプレーオフに持ち込んだ。(デジタル編集部)

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