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トランプ氏、銃撃事件の現場で再び選挙集会…参加者と「ファイト」連呼し「強さ」誇示

読売新聞 / 2024年10月6日 18時16分

5日、ペンシルベニア州バトラーでの選挙集会で演説するトランプ氏=AP

 【バトラー(米ペンシルベニア州)=池田慶太】米国のトランプ前大統領は5日、7月13日に銃撃され右耳を負傷したペンシルベニア州バトラーを再び訪れ、同じ会場で選挙集会を開いた。大統領選の投開票まで1か月のタイミングで「強さ」を誇示する狙いがある。

 トランプ氏は演説で「銃撃が起きた恐ろしい16秒間、時間が止まったようだった」と当時を振り返り、「冷血な暗殺者は私を黙らせようとしたが、我々の米国史上最も偉大な運動を止められなかった。米国を救う決意は揺るがない」と訴えた。その上で、銃撃直後に支持者に呼びかけた「ファイト(戦え)」というフレーズを参加者と共に繰り返した。

 会場にはシークレットサービス(大統領警護隊)や地元警察官らが多数配置され、物々しい雰囲気の中で開かれた。実業家イーロン・マスク氏も応援に駆けつけ、「我々の生涯で最も重要な選挙だ」としてトランプ氏への支持を呼びかけた。

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