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住友生命、「目の治療」に特化した初の医療保険…J&Jの使い捨てコンタクト一定数購入で無償加入

読売新聞 / 2024年10月9日 0時0分

住友生命本社

 住友生命保険は10日から、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のコンタクトレンズ購入者を対象に、目の治療に特化した医療保険「めまもりほけん」を販売する。

 保険料はJ&Jが全額を負担するため、使い捨てコンタクトを一定数購入すれば無償で加入できる。1日使い捨ての場合、年間8箱の購入が条件。

 契約期間中(1年間)に眼科で入院や手術、注射による治療を受けた際に、一律5000円の保険金が支払われる。例えば、ものもらいが悪化して、たまったうみを出すための手術や、緑内障治療のための目薬が処方された時などが対象となる。対象外の治療もあるので確認が必要だ。

 手続きは、J&Jの専用アプリと住友生命の専用申し込みサイトで行い、現在、入院中かどうかなどの告知を行う。保険金の申請もサイトで受け付ける。

 住友生命によると、目の治療専用の保険は業界で初めてだという。

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