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柔道の塚田真希氏、ロス五輪向け全日本女子監督に「責任感持って全うしたい」…アテネで金

読売新聞 / 2024年10月9日 20時32分

塚田真希・全日本女子監督(左端)と男子の鈴木桂治監督(右端)、中央は新任の山田利彦強化委員長

 2028年ロサンゼルス五輪に向けた柔道全日本女子の新監督に、04年アテネ五輪女子78キロ超級金メダリストで東海大女子監督の塚田真希氏(42)が就任した。9日の全日本柔道連盟理事会で承認された。全日本の代表監督を女性が務めるのは初めて。男子は鈴木桂治監督(44)が続投する。

 五輪で2大会連続メダルを獲得し、体重無差別の全日本女子選手権では9連覇の実績を持つ塚田新監督は記者会見で、「選手の人生の中で、日本代表としての時間が充実したものになるようサポートしたい」と抱負を語った。増地克之前監督が率いたパリ五輪では日本女子のメダルは金1、銅1の計2個にとどまり、東京五輪から大きく成績を落とした。再建が託された新監督は「次の世代につながるように責任感を持って全うしたい」と述べた。

 2期目に入る男子の鈴木監督は、「選手を見落とすことなく、地力を上げていく時間も取れると思う」と若手育成にも力を入れる方針を示した。

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