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女性向け派遣型風俗店「東京秘密基地」の創業者と運営会社、計3億円の所得隠し…1億5千万円追徴

読売新聞 / 2024年10月10日 17時1分

東京国税局

 女性向け派遣型風俗店の創業者の男性(41)と、店舗の運営会社「HKC」(東京都港区)が、東京国税局から計約3億円の所得隠しを指摘されていたことが関係者の話でわかった。

 関係者によると、男性は2017年の創業以降、22年までの6年間にわたり、店の売り上げを除外するなどして個人の所得を圧縮。この間の20年に運営を引き継いだ同社は、男性側に業務委託費を支払ったとして経費を計上していたが、同国税局から業務委託の実態はなかったと指摘されたという。

 所得税と法人税の追徴税額は重加算税などを含めて計約1億5000万円とみられる。取材に対し、同社は「国税局の指摘に従い、修正申告と納付を済ませた」と答えた。

 同社は「東京秘密基地」などの店名で女性向け派遣型風俗店を運営。店員の男性は「セラピスト」と呼ばれているという。同国税局は複数の店員についても調査を行い、税務申告をしていなかったとして所得税を追徴課税した。

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