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死者・行方不明者計120人以上の台風19号から5年、宮城・丸森で追悼式

読売新聞 / 2024年10月12日 11時6分

追悼式で黙とうする遺族ら(12日午前10時、宮城県丸森町で)=永井秀典撮影

 東日本に甚大な被害をもたらした2019年10月の台風19号から5年となる12日、宮城県内最多の12人の死者・行方不明者(うち災害関連死1人)を出した同県丸森町で追悼式が営まれ、遺族ら約70人が犠牲者の冥福めいふくを祈った。

 町では今年度で復旧工事がほぼ完了する見通しで、4月にはみなし仮設住宅に住んでいた最後の1世帯も退去した。式典で保科郷雄くにお町長は「記憶を後世に伝え、安全安心に暮らせる町を目指す」と悼んだ。

 台風19号は19年10月12日夜に伊豆半島に上陸し、関東から東北へと縦断して翌13日未明に海上に抜けた。各地で河川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、死者・行方不明者(災害関連死を含む)は計120人以上に上った。

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