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イスラエル駐日大使「80年前の日本との比較は不適切」…平和賞の被団協代表委員発言を批判

読売新聞 / 2024年10月13日 18時10分

イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使(2023年10月撮影)

 【エルサレム=福島利之】イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使は12日、ノーベル平和賞に決まった被爆者団体の全国組織「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」の箕牧みまき智之・代表委員(82)の発言を非難する談話を出した。

 箕牧さんは11日の記者会見で「(パレスチナ自治区)ガザで子どもが血をいっぱい出して抱かれている。80年前の日本と重なる」と発言した。

 コーヘン大使はX(旧ツイッター)で「平和と正義を追求する功績が評価された」と被団協に対する祝意を示しつつも「ガザと80年前の日本との比較は不適切で根拠に欠ける」と指摘した。

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