1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

紫金山・アトラス彗星が地球最接近、東京都心でも観測…16日頃からより見頃に

読売新聞 / 2024年10月13日 19時35分

新宿のビル群上空に姿を現した「紫金山・アトラス彗星」(中央)。(13日午後6時5分、東京都千代田区で)=上甲鉄撮影

 昨年発見されたばかりの「()(きん)(ざん)・アトラス彗星すいせい」が地球に最接近した13日、夕方の東京都心でも観測された。日没後の西の空へカメラのレンズを向けスローシャッターを切ると、「ほうき星」と言われる通り長い尾が輝く姿を捉えることできた。

 双眼鏡などで直接確認することもでき、天の川が見えるような暗い場所では肉眼でも見ることができるという。

 国立天文台によると、16日頃から高度が上がって観察しやすくなるという。

 彗星は昨年1月、中国の紫金山天文台が最初に発見した。翌月にも南アフリカにある小惑星の衝突警報システム「アトラス」の望遠鏡が確認したため、紫金山・アトラス彗星と命名された。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください