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堤聖也、井上拓真からベルト奪う…WBAバンタム級タイトルマッチ

読売新聞 / 2024年10月13日 21時42分

4回、ロープ際で井上拓真(左)を攻める堤聖也(13日)=須藤菜々子撮影

 ボクシング世界戦(13日・東京有明アリーナ)――世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチで、同級2位の堤聖也(角海老宝石)が3度目の防衛戦に臨んだ王者の井上拓真(大橋)を3―0の判定で破り、新王者になった。世界ボクシング評議会(WBC)フライ級1位の寺地拳四朗(BMB)が同級2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)を11回TKOで破り、王座を獲得。寺地はライトフライ級との2階級制覇を達成した。2度目の防衛戦に臨んだWBAフライ級王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)は同級8位のタナンチャイ・チャルンパック(タイ)を2―1の判定で下し、王座防衛に成功した。世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級1位の岩田翔吉(帝拳)は同級2位のハイロ・ノリエガ(スペイン)を3回TKOで破って王座を獲得。岩田は初の世界王者となった。

堤聖也(つつみ・せいや) 熊本県出身。28歳。アマチュア時代に活躍し、2018年プロデビュー。22年6月、日本バンタム級王座を獲得し、4度の防衛を果たした。左右の構えをスイッチする変則的な戦いができる。12勝(8KO)2分け。

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