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ドジャースが9-0でメッツに先勝、大谷翔平は2安打1打点…千賀滉大は二回途中3失点

読売新聞 / 2024年10月14日 12時16分

2回1死2塁、適時打を放つ大谷(投手・千賀)(13日、米ロサンゼルスで)=片岡航希撮影

 米大リーグのワールドシリーズ進出をかけたナ・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)は13日(日本時間14日)、ドジャース(西地区1位)とメッツ(東3位)の第1戦がドジャースタジアムで行われ、ドジャースが9-0で先勝した。メッツは千賀滉大が先発登板し、ドジャースは大谷翔平が「1番指名打者」で出場。大谷は千賀から二回にタイムリー安打を放つなど4打数2安打1打点、1四球で勝利に貢献した。千賀は二回途中3失点で降板し、敗戦投手となった。第2戦は14日(同15日)にロサンゼルスで行われる。(デジタル編集部)

 大谷と千賀の「日本人対決」が実現。大谷は千賀との2打席は二ゴロ、右前適時打で、千賀の降板後は右翼フェンス直撃の単打、中堅への大飛球、四球だった。

ドジャースは序盤で千賀から3点を奪うと四回に中押しの3点、八回には満塁からベッツの走者一掃の3点二塁打でダメ押しと、9安打で効率よく9得点を挙げた。投げては先発のフレアティが7回を2安打無失点、三塁を踏ませない好投。3投手の継投でメッツを零封し、ポストシーズンのチームは33イニング連続無失点となった。

 メッツの千賀は立ち上がりから制球が定まらず、初回に3連続四球で満塁のピンチを招くと6番マンシーに2点適時打を打たれた。二回は大谷に適時打を許したところで早々と降板し、1回3分の1を投げて30球、2安打、4四球、3失点と結果を出せなかった。今季は右肩やふくらはぎの故障のためにレギュラーシーズンは1試合、5回3分の1だけの登板にとどまったが、ポストシーズンでは、地区シリーズ初戦に続き、この日のリーグ優勝決定シリーズでも初戦を任されていた。

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