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ドジャースが33回連続無失点のポストシーズンタイ記録…のべ19投手が足かけ4試合で樹立

読売新聞 / 2024年10月14日 14時29分

第1戦に勝利し喜ぶ大谷(中央)らドジャースの選手たち(13日、米ロサンゼルスで)=片岡航希撮影

 米大リーグ、ナ・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)は13日(日本時間14日)、ドジャース(西地区1位)とメッツ(東3位)が第1戦を行い、「1番指名打者」の大谷翔平が2安打、1打点と活躍したドジャースが9-0で大勝した。守ってはドジャースの投手陣が好投を続け、この日の勝利で、33イニング連続無失点のポストシーズン最長タイ記録となった。

 エースのグラスノー、今季11勝のストーン、メジャー212勝のカーショーなど先発陣が相次いで故障欠場しているプレーオフのドジャース投手陣だが、パドレスを3勝2敗で下した地区シリーズ第3戦の三回以降、足かけ4試合で連続無失点を続けている。この間、のべ19投手が登板し、全員が好投した。

 今季ポストシーズンのドジャースを象徴する投手陣の総合力だ。山本由伸が3回5失点と崩れたパドレスとの初戦では救援陣が6回を無失点で逆転勝利を呼び込んだ。1勝2敗と後がなくなった第4戦は、救援投手8人のリレーで零封。勝負どころで一人ひとりが持ち味を発揮している。

 そして、ワールドシリーズ進出をかけたメッツとの初戦は、今季13勝の先発右腕フラハティが7回2安打、6三振で三塁を踏ませない好投を見せるとあとを継いだ2投手も得点を許さず、3試合連続の零封勝利となった。

 大リーグ公式サイトによると、33イニング連続無失点は1966年にドジャースを破ってワールドチャンピオンになったオリオールズに並ぶメジャー記録。14日(日本時間15日)の第2戦の初回が無失点なら、新記録となる。(デジタル編集部)

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