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上武大、6年ぶり箱根路めざし予選会…諏訪利成監督「勝負強さ発揮する」と選手の貪欲さに期待

読売新聞 / 2024年10月18日 17時13分

予選会に向けて、走り込む上武大の選手たち(12日、伊勢崎市の上武大で)

 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会が19日、東京都立川市などで行われる。43大学が出場し、群馬県内からは上武大(伊勢崎市)と育英大(高崎市)が挑む。

 予選会は、各チーム10~12人がハーフマラソンの距離を走り、上位10人の合計タイムが速い1~10位のチームが来年1月の本大会への出場権を獲得する。

 6年ぶり12回目の箱根路を目指す上武大は、昨年予選会で後半に失速した課題の克服に取り組んできた。昨年は全体で個人5位だったカマウ・パトリック選手(3年)は1万メートルのタイムを約8秒縮めており、「トップで走り抜く」と力を込める。海村蓮主将(4年)も夏に自己ベストを更新した。

 予選会に向けてチーム全体に貪欲な気持ちが見えてきたといい、諏訪利成監督(47)は「予選会で集中力が高まり、勝負強さを発揮するだろう」と期待をにじませた。

 本大会初出場を目指す育英大は、笠原雅敬選手(2年)や渕本海王主将(4年)がチームを引っ張る。嶌津しまづ秀一監督(57)は「選手それぞれの持ち味を十分に発揮した走りをしてほしい」と話した。

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