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試合前はメッツファンから声かけられる大谷翔平、ブーイングの中で2安打…勝負の舞台はLAへ

読売新聞 / 2024年10月19日 12時31分

1回無死、安打を放つ大谷(18日)=片岡航希撮影

 【ニューヨーク=帯津智昭】米大リーグは18日、リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、ナ・リーグ第5戦は千賀の所属するメッツ(東地区3位)が大谷と山本のドジャース(西1位)に12―6で勝ち、通算2勝3敗とした。大谷は1番指名打者で出場し、4打数2安打1四球だった。第6戦は20日にロサンゼルスで行われる。

 勝てばリーグ優勝とワールドシリーズ進出が決まる第5戦。試合前、大谷は来季に向けた右肘のリハビリの一環であるキャッチボール中に何度も笑顔を見せ、メッツファンからも声をかけられた。

 試合になると一転、前日まで2戦連続本塁打の大谷が打席に入ると、激しいブーイングが起きた。そんな中、一回に左腕ピーターソンの外角低めスライダーを捉えて右前打、四回には内角のスライダーを詰まりながらも左前に運び、4試合ぶりの複数安打をマーク。自身の打撃について「シンプルに今までやってきたことを継続している」と話しており、調子はまずまずのようだ。

 ただ、この日は先発のフラハティが3回8失点と大崩れ。9番パヘスの2本塁打などで追い上げたものの逆転はならず、ワールドシリーズ進出決定も持ち越しとなった。ニューヨークでの戦いを「ただただ、プレーできていることに感謝している。敵地ならではの雰囲気というか熱気というか、素晴らしい中で毎日やらせてもらっている」と語っていた大谷。第6戦は再びロサンゼルスに戻り、本拠地の大声援を受けて打席に立つ。(帯津智昭)

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