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東海大のロホマン・シュモン、ゴール手前10mで倒れて棄権…箱根路逃した花岡寿哉「甘えあった」

読売新聞 / 2024年10月20日 10時55分

予選敗退となり、涙を流す東海大の選手ら

 来年1月の「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会が19日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地などで行われ、神奈川県内に練習拠点を置く専修大(川崎市)が2位、日本体育大(横浜市)が4位、神奈川大(横浜市)が9位で本戦出場を決めた。3校は、シード権を獲得している青山学院大(相模原市)、国学院大(川崎市)とともに、箱根路に挑む。

 2019年に総合優勝し、11年連続で本大会に出場してきた実力校・東海大(平塚市)は14位となり、本大会に届かなかった。

 各校上位10人の合計タイムで競うレースで、東海大の10番目だったロホマン・シュモン選手(3年)が、ゴールの10メートル手前で倒れ、棄権。後に続く選手がなかなかゴールできず、次に入ったのは全体で396位の越陽汰選手(4年)だった。

 レース後の結果発表で10位までに学校名が呼ばれず、選手らはうつむいたり、涙を流して天を仰いだりしていた。チームトップでゴールした主軸の花岡寿哉選手(3年)は「故障者が多く、本来走るべき選手が走れなかった。この大学にいれば4年間箱根を走れると思っていた甘えがあった」と声を詰まらせながら語った。

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