イスラエルの対イラン報復攻撃に関する米機密資料2件、ネット流出…米メディア報道
読売新聞 / 2024年10月20日 22時39分
【ワシントン=池田慶太】米ニュースサイト・アクシオスなどは19日、イスラエルが準備しているイランに対する報復攻撃に関する米国の機密資料2件がインターネット上に流出したと報じた。米当局者はCNNに資料が本物であることを認めた。サイバー攻撃や内部流出の可能性を含め、当局が経緯を調べているとみられる。
今月1日にイランの大規模ミサイル攻撃を受け、イスラエルは報復攻撃を宣言している。
流出資料はSNSの「テレグラム」上で「中東の見物人」と名乗るアカウントから投稿され、18日頃から拡散した。イスラエル軍が報復を想定して最近実施した軍事演習の内容など、米国の情報分析結果が記されていた。衛星画像の分析を担当する国防総省傘下の組織などが作成しており、米英豪など5か国の情報共有の枠組み「ファイブ・アイズ」にのみ開示される最高機密の表記もあった。
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