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アーチェリー古川高晴選手が引退「25年間の努力が誇り」…五輪6大会連続出場、ロンドンで「銀」・東京で「銅」

読売新聞 / 2024年10月21日 14時27分

古川高晴選手

 アーチェリー男子で今夏のパリ大会まで6大会連続で五輪に出場した古川高晴選手(40)が21日、現役引退を発表した。

 所属する近畿大で記者会見し、「国際大会で成績が残せない時期が続くうち、若い選手に代表の座を譲り、経験を積んでほしいと思うようになった。(高校1年で競技を始めてから)25年間、努力し続けてこられたことが誇り」と語った。今月末の全日本選手権を最後に競技者を退き、今後は近大のコーチとして学生の指導にあたる。

 青森県出身の古川選手は2004年アテネ大会で五輪に初出場すると、12年ロンドン大会で銀メダルを獲得。21年東京大会では個人、団体ともに銅メダルに輝くなど男子アーチェリー界のエースとして活躍した。

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