御嶽山噴火災害を巡る損賠訴訟、東京高裁が遺族らの控訴を棄却
読売新聞 / 2024年10月21日 14時49分
死者58人、行方不明者5人を出した2014年9月の御嶽山噴火災害を巡り、遺族らが国と長野県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は21日、原告側の請求を棄却した1審判決を支持し、控訴を棄却した。
22年7月の1審・長野地裁松本支部判決は、気象庁が噴火2日前に前兆現象を示す地殻変動の可能性を把握していたのに十分検討しなかったとして「著しく合理性に欠ける」と指摘。ただ、警戒レベルを引き上げても自治体の立ち入り規制は間に合わなかった可能性があるなどとして、原告らの請求を退けていた。
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