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登録者50万人超のYouTuber、市役所から生活保護を勧められた「ガチのマジな話」「毎年赤字」

J-CASTニュース / 2024年10月23日 13時11分

登録者50万人超のYouTuber、市役所から生活保護を勧められた「ガチのマジな話」「毎年赤字」

YouTuberのりんさん、生活保護を勧められたと告白

登録者50.3万人のYouTubeチャンネル「りんの田舎暮らし」を運営するYouTuberのりんさんが、市役所から生活保護を勧められたと告白した。

「確定申告しておりますが、毎年赤字で」

りんさんは、移住先である北海道の田舎に建つ古民家で暮らし、その生活ぶりを伝える「貧困女子」を自称する女性YouTuberだ。

2024年10月19日に公開した動画は、視聴者からの質問に答えるという内容だった。「貧困女子っていう設定やめろよw」というメッセージに対し、りんさんは「最初から収益を付けず、自動でつく広告の収益は魚の稚魚を飼って放流したり、寄付してきたためYouTubeでもうかったことなんて一度もないです」と反論した。

続けてもう一つ「貧乏のふりで金持ちになるなんて天才やなー。まさにYouTube dream」という皮肉めいたコメントを読み上げた上で「ある村から追跡されないよう、住民票の閲覧制限を申請した時、申告状況を知る市役所の職員さんから生活保護を受けるよう勧められました。これはガチのマジな話です」と訴えた。

さらに「事務所に所属しているため確定申告しておりますが、毎年赤字で。税務署が赤字を認めているため、事務所や代理店から前もって引かれた税金が還付されているくらい、ガチの赤字です」と苦しい懐事情を明かした。

昨年3月には移住先でのトラブルを報告

なお、りんさんはコメント欄に「某役場の追跡から逃れたくて、役所に個人情報の閲覧制限する手続きを行なった際、収入や生活状況を知る職員さんから生活保護を受けるよう提案をしていただきました」「加害者が現れたことで警察指示での避難生活や、超高額国保を請求されていたため経済状況が破綻していましたが、凛ごときが人様にご迷惑をおかけするのは申し訳ないので生活保護申請していません」というコメントを固定している。

加えて、「逃げたことをご報告したあと 某役場から国保料など1期44万が請求されていましたが 避難した先の市役所では国民健康保険料の1期分は数千円になり生活保護まで受けるよう勧められました 現在は親身になってアドバイスしてくださる職員さんがいる優しい都市に引っ越して暮らしています ちなみ某役場の超高額保険料は税務署の指導に従い訂正され返金されています」とつづっている。

りんさんは23年3月24日に公開した動画で、移住先の村の男性から「親戚に議員がいる後輩と二人きりで会わなければ村で生きていけない」と脅されたり、「自宅が数人の男性に襲われる」と事務所宛に情報提供があったことなどから村を離れて、知床に移り住んだことを明かしていた。

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