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竜王戦第3局、仁和寺で始まる…「佐々木八段が意表をついてきた」と解説の畠山鎮八段

読売新聞 / 2024年10月25日 9時23分

竜王戦第3局で、初手を指す藤井聡太竜王(左)と佐々木勇気八段(25日、京都市右京区の仁和寺で)=若杉和希撮影

 将棋の最高棋戦で、藤井聡太竜王(22)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)に佐々木勇気八段(30)が挑む第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の第3局が25日午前9時、京都市の世界遺産・仁和寺で始まった。

 初戦で藤井竜王が、第2局で佐々木八段が勝ち、ともに1勝1敗で本局を迎えた。6期連続6回目となる仁和寺対局は、壮麗な襖絵ふすまえで知られる宸殿しんでんで、立会人の福崎文吾九段の合図で定刻通り始まった。先手の藤井竜王が初手で飛車先の歩を突いた。佐々木八段は角交換から△2二飛と飛車を振った。佐々木八段としては珍しい振り飛車に対し、藤井竜王は小刻みに時間を使って対応している。

 解説の畠山鎮八段は「佐々木八段が意表をついてきた。藤井竜王も柔軟に対処しており、この後、挑戦者がどう工夫してくるかが見どころです」と話している。

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