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衆院選、2095万人が期日前投票…過去最多の2017年に次ぐ多さ

読売新聞 / 2024年10月27日 20時46分

衆院選

 総務省は27日、衆院選公示翌日の16日から26日までの11日間に期日前投票(小選挙区選)を行った有権者が2095万5435人(速報値)だったと発表した。全有権者の20・11%だった。衆院選では前回2021年から37万5610人増え、過去最多だった17年(2137万9977人)に次いで多かった。

 今回は内閣発足から戦後最短の26日後の投開票となり、準備期間の短さから各地で投票所入場券の発送に遅れが生じた。この影響で序盤は期日前投票の利用者が少なかったとみられる。

 前回から利用者が増えたのは33府県で、増加率が最も高かったのは鳥取県の1・15倍だった。期日前投票所の数は全国で増えており、過去最多の6393か所に設置された。車に投票箱を載せて巡回する「移動期日前投票所」も最多の131か所だった。

 総務省は27日、期日前投票の中間状況(21、26日発表)を訂正した。16~20日の投票者数は大阪府の集計ミスがあり、計468万1523人になった。16~25日の投票者数は山形、群馬、福井、和歌山、山口、高知、佐賀、鹿児島の各県での誤りを修正し、1643万2446人となった。

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