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獅司がウクライナ出身力士で初めて入幕、正代が小結に復帰…九州場所の番付発表

読売新聞 / 2024年10月28日 6時25分

 大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の番付が28日、日本相撲協会から発表された。1横綱3大関の番付になり、新大関の大の里は西の2番手に座り、連覇を目指す。先場所を全休した一人横綱の照ノ富士は出場の可否が注目される。琴桜は東大関、豊昇龍は西の1番手。大栄翔が関脇に返り咲き、小結は東に若元春、西に元大関の正代がそれぞれ戻った。正代は昨年夏場所以来の三役復帰。

 新入幕は獅司しし朝紅龍あさこうりゅう。獅司はウクライナ出身力士で初めて入幕を果たした。千代翔馬、時疾風、新入幕優勝経験者の尊富士が再入幕。左膝を痛めている朝乃山は十両から幕下に転落した。

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