1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

石破首相「国民から極めて厳しいご審判を頂戴した」…政策活動費の廃止など党に指示する考え示す

読売新聞 / 2024年10月28日 14時44分

自民党本部に入る石破首相(28日午前10時55分)=川口正峰撮影

 石破首相(自民党総裁)は28日午後、党本部で記者会見し、衆院選で与党が過半数割れした結果について、「国民から極めて厳しいご審判を頂戴した。自民党、公明党の有為な方々を多く失ったことは痛恨の極みだ」と述べた。

 首相は「自民党は、心底から反省し、生まれ変わっていかなければならない」と強調。「身内の論理、党内の理屈と思われていることを今後は一切排除し、厳しい党改革を進め、『政治とカネ』はさらに抜本的な改革を行う」と語った。

 政策活動費の廃止、調査研究広報滞在費(旧文通費)の使途公開と残金返納などについて「速やかに実現を図る」とし、党に指示する考えを明らかにした。

 衆院選で落選した閣僚や辞表を提出した小泉進次郎選挙対策委員長の後任人事については、「国政において一瞬たりとも停滞は許されない。適宜適切に早急に決めていかなければならない」と強調した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください