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今シーズンの沢村賞、2019年以来の「該当なし」…堀内恒夫・選考委員長「甲乙つけがたかった」

読売新聞 / 2024年10月28日 17時0分

沢村栄治のブロンズ像(三重県伊勢市で、2019年5月30日)

 プロ野球の伝説的な名投手、沢村栄治(読売巨人軍)の功績をたたえ、そのシーズンで最も優れた先発完投型の投手に贈られる沢村賞(読売新聞社制定)の選考委員会が28日、東京都内のホテルで開かれ、議論の末、「該当者なし」となった。該当者なしは2019年以来、6度目。

 選考委では、セ、パ両リーグで最多勝を獲得した菅野(巨人)、有原(ソフトバンク)、伊藤(日本ハム)といった候補の名が挙がり、選考基準7項目に照らして議論されたが、いずれの投手も決め手を欠いた。堀内恒夫委員長は会議後の記者会見で、「たくさんの名前が出たが、今年は甲乙つけがたく、一人に絞るのが非常に難しかった」と説明した。

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