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明治神宮外苑の再開発、神宮第二球場跡地で伐採始める…伐採本数は計画の743本から619本に減

読売新聞 / 2024年10月28日 19時9分

明治神宮外苑で始まった樹木の伐採作業(28日午後)=三浦邦彦撮影

 大量の樹木伐採計画が批判を浴びている東京・明治神宮外苑の再開発事業で、事業者の三井不動産などは28日、新ラグビー場が建設される神宮第二球場の跡地で伐採を始めた。

 伐採開始は当初、昨年9月を予定していたが、東京都に樹木の保全方法を見直すよう求められて延期。今月21日に都の審議会に伐採本数を減らす見直し案を報告し、異論がなかったことから着手した。

 伐採は、高所作業車に乗った作業員がケヤキ(高さ約10メートル)を電動のこぎりで切断するなどして行われた。周囲では、伐採に反対する地域住民らが抗議の声をあげていた。

 見直し案は伐採本数を現行計画の743本から619本に減らす。三井不動産の担当者は「木は極力保存する」と話した。

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