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大谷翔平の左肩亜脱臼にロバーツ監督「今日の状態は昨日より良い」…ヤンキースタジアムで調整

読売新聞 / 2024年10月28日 21時24分

第3戦を前に記者会見するドジャースのロバーツ監督=John Jones-Imagn Images-USAトゥデー

 【ニューヨーク=帯津智昭】米大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)は28日、ヤンキースの本拠地ニューヨークに舞台を移して第3戦が行われる。2連勝しているドジャースは、メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズで4回無失点だったビューラーが先発。26日のWS第2戦で盗塁を試みた際、左肩を亜脱臼した大谷は27日、チームより遅れてヤンキースタジアムに到着し、第3戦に向けて調整した。

 27日に行われたロバーツ監督の記者会見では、大谷の状態に関する質問が相次いだ。検査の結果は明かさなかったものの、「今日の状態は昨日より良い。明日は今日より良くなると予想している。(痛みなどに)彼が耐えられる状況なら、第3戦に出場しないことはないと思う」と前向きに話した。出場することで患部を悪化させる恐れは「彼がプレーできると判断すれば、その可能性はない」と説明した。

 ビューラーは「世界最高の選手がいれば、他の選手のプレッシャーが少し減り、より自由にプレーできるようになる」と、大谷が打線に加わることのプラス面を強調した。

 ヤンキースはこの日、全体練習を行わなかった。第3戦は、ガーディアンズとのア・リーグ優勝決定シリーズで五回途中2失点のシュミットが先発する。

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