1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

パリ五輪期間中、SNSで選手への暴言809件…世界陸連「選手に破滅的な影響を与えかねない」

読売新聞 / 2024年11月1日 10時5分

エッフェル塔に設置された五輪のシンボルマーク=守谷遼平撮影

 陸上の国際統括団体「ワールドアスレチックス(世界陸連)」は31日、今夏のパリ五輪期間中にSNS上の投稿やコメントを調査した結果、選手に対する暴言が809件あったと公表した。

 人工知能(AI)を活用し、1917選手のX(旧ツイッター)やインスタグラムなどのアカウントを監視。809件のうち、性的な暴言が30%、人種差別が18%を占めた。

 世界陸連のセバスチャン・コー会長は「ソーシャルメディアの暴言は選手の精神衛生やパフォーマンスに破滅的な影響を与えかねない。前向きな変化を起こすために、この調査を役立てていきたい」としている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください