粗品、「訳わからん絡まれ方」で嫌いになった女性芸人を告白 「ネタとかも全然おもんない」

粗品さん（2019年撮影）

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが、2024年11月4日に公開したYouTube動画で、嫌いな女性芸人を告白し、「ネタとかも全然おもんない」と酷評した。

「何にもオチもないのに好感度下がるだけ」のトークされた

粗品さんはYouTubeチャンネル「粗品のロケ」に「普段ディスってる人の事を本気で褒める粗品」と題した動画を公開。粗品さんが普段、「嫌い」「おもんない」などと言っている人を褒めていくという企画で、その趣旨を説明する際、粗品さんは嫌いな人の例として、お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さんを挙げた。

粗品さんは福田さんと共演した際、福田さんから「訳わからん絡まれ方」をされて以来嫌っていると明かし、「こっちが損するようなトークを仕掛けられて。何にもオチもないのに好感度下がるだけみたいな」と説明した。

さらに「日々の彼女のテレビでのふるまいとか、ネタとかも全然おもんない」思っていると話した。

一方で、「褒めろって言われたら褒めれるねん、俺」「どんだけ嫌いな福田麻貴でもリスペクトする部分はもちろんある」と強調し、それを褒める企画だと説明した。

なお、粗品さんは「おもんない」と思っている人の例として元「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんの名前も挙げ、それでもリスペクトしている部分として、演技力やMCとしての実力に言及した。しかし、動画内で福田さんに対するリスペクトの内容については触れなかった。