1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

10個限定販売に応募2750件、傾けても少しずつしか飲めない「ゆっくりビアグラス」量産販売

読売新聞 / 2024年11月8日 20時15分

ゆっくりビアグラス(ヤッホーブルーイング提供)

 クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県)は8日、飲み過ぎを防ごうと開発した「ゆっくりビアグラス」の販売を始めた。砂時計のように中央がくびれており、グラスを傾けても少量ずつしか飲めない仕組みだ。時間をかけて飲酒を楽しんでもらう狙いがある。

 価格は税込み1万2980円(送料別)で、同社の通販サイトで販売している。缶ビール1本分にあたる350ミリ・リットルが入るが、通常のグラスに比べて、飲みほすのに約3倍の時間がかかるという。

 7月に10個限定で抽選販売したところ、2750件の応募があった。職人の手作りで生産数が限られていたが、製造方法を見直し、量産を実現した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください