首相指名選挙で衆院は自民・石破氏２２１票、立民・野田氏１５１票…両氏による決選投票へ

衆院本会議の首相指名選挙で１票を投じる国民民主党の玉木代表（１１日午後２時３２分、国会で）＝大石健登撮影

　衆院は１１日の本会議で首相指名選挙を実施した。

　投票の結果、石破首相（自民党総裁）２２１票、立憲民主党の野田代表１５１票、日本維新の会の馬場代表３８票、国民民主党の玉木代表２８票などの順で、投票総数４６５票の過半数に達した候補がいないことから、石破、野田両氏による決選投票が行われることが決まった。