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明治神宮の大鳥居に落書き、「張」や「潤」のような漢字が複数…6月の「檜」の真下

読売新聞 / 2024年11月11日 19時57分

明治神宮(2021年、東京都渋谷区で、読売ヘリから)

 10日午後3時半頃、東京都渋谷区の明治神宮で、巡回中の警備員から「鳥居に文字が彫られている」と警視庁代々木署に通報があった。署員が駆けつけたところ、境内にある木造の大鳥居(高さ約12メートル)の柱1か所に、「張」や「潤」のような複数の漢字が彫られているのが見つかった。

 明治神宮によると、今年6月にも同じ場所に「檜」とみられる漢字が彫られているのが発見されており、その真下に新たな漢字が刻まれていたという。いずれも鋭利なもので彫られたとみられ、同署が器物損壊容疑で調べている。

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