松沢成文参院議員、日本維新の会代表選に意欲「低迷している党に活を入れたい」

松沢成文氏

　日本維新の会の松沢成文参院議員（神奈川選挙区）は１１日、国会内で記者会見を開き、党代表選（１７日告示、１２月１日投開票）について「低迷している党に活を入れる大論戦を行いたい」と述べ、出馬に意欲を示した。代表選規則が立候補要件として定める計５０人の推薦人確保はめどが立っていないという。

　代表選を巡っては、金村龍那衆院議員（比例南関東）も出馬を目指し、１２日に記者会見を開く方向だ。前回代表選で一時出馬を模索した東徹衆院議員（大阪３区）は１１日、国会内で記者団に不出馬を明言した。