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ホイール盗難被害の車系女性YouTuberが嘆き 「被害箇所が多くて衝撃」被害額は

J-CASTニュース / 2024年11月14日 18時0分

ホイール盗難被害の車系女性YouTuberが嘆き 「被害箇所が多くて衝撃」被害額は

愛車のホイールが盗難被害に…

車系YouTubeチャンネル「ぬぬふぁくとりー」のぬぬさんが、2024年11月8日に公開した動画で、愛車のホイールが盗難被害に遭い、損傷箇所がかなりの数だったことを報告した。

通常の盗難時よりも損害箇所が多いことが判明

11月1日深夜から早朝にかけて、愛車のクラウンセダンに装着していた「pcd120」という希少なホイールの盗難被害に遭ったぬぬさん。

「ホイール盗難された愛車の故障個所が多すぎて悲惨だったので紹介します」と題する動画では、修理を依頼したカスタムショップを訪問。ホイールの盗難というとその周辺のみに傷が付くように思えるが、今回は損傷箇所が通常の盗難時よりも多かったことが判明した。

ぬぬさんによると、通常はセキュリティーや監視カメラを設置した会社の敷地内に愛車を保管している。だが、事件当時は事情があり、一時的に月極駐車場に駐車していた。

このわずかな隙の犯行時、車を上げたあとの着地が原因で、本来なら傷つかないフロントバンパー、アーム、ナックル、ブレーキまで交換することになったという。さらに、サイドステップは損傷が激しく、両側丸々交換という事態に。

カスタムショップピース代表の田部井氏は、盗難した人物が車を上げる際、支えるために挟んだブロックがやわらかく、場所も悪かったことで、被害箇所が増えたと推察している。

「もし車両保険に入っていなかったら...?」

不幸中の幸いで、今回の損傷はフレームがへこまなかったため、田部井氏は「事故には該当しないで済む」。この言葉に、ぬぬさんも「修復歴ありかなしかが大事なポイントだったので、すごく安心しました」とほっとした様子。フレームの交換を伴う損傷が激しい場合、修復歴が付いて車の商品価値が下がってしまうからだ。

ちなみに、田部井氏によると「ジャッキアップポイント(ジャッキと車の接続ポイント)じゃないところにブロックが置いてあると、(フレームが)潰れてしまってぐちゃっとなってしまう」と、場合によっては修復歴がついた可能性もあったとのこと。ホイールの盗難被害に遭うと、ぬぬさんのようにホイールを変えるだけでは済まないことが多いという。

「もし車両保険に入っていなかったら、どれくらいの被害額なんですか?」というぬぬさんの質問に、田部井氏はホイールやタイヤ代、修理代も含めて80~100万円と驚きの価格を提示。これに、ぬぬさんは「恐ろしい額ですね、車両保険はやっぱり重要ですね」と保険の大切さを再確認した。

最後にぬぬさんは「予想はしていたんですが、思ったより被害箇所が多くて衝撃的でした」と嘆きつつ、「プロに(車を)見てもらう大切さや保険の見直しを徹底していただければ」と視聴者に呼びかけた。

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