帝京大は安定のたすきリレー、大東文化大はシード入りの力も…箱根路へ各校とも準備着々
読売新聞 / 2024年11月15日 13時46分
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が来年1月2、3日に行われる。国学院大が10月の出雲全日本大学選抜駅伝で2度目の優勝、今月の全日本大学駅伝では初制覇を果たし、箱根でも初の頂点を射程に捉えた。駒大が両駅伝で2位、前回の箱根を制した青学大はいずれも3位だった。ここまでの戦いぶりから各校の戦力を分析する。
出雲で8位、全日本でも8位だった帝京大は安定感が持ち味だ。主将の山中博生(4年)が出雲1区4位、全日本2区4位と序盤で流れを作り、後続も粘り強い継走を見せた。
今年度、久しぶりに3大駅伝全てに出場する大東大は出雲で10位、全日本で11位。やや波のあるたすきリレーとなっているものの、今回もシード圏内に入ってくる力は十分にある。
東洋大は出雲で11位、全日本で13位に沈んだが、昨年度もここから箱根に向けて修正しており、このままでは終わらないはずだ。
出雲で9位の法大は、全日本には出場できなかった分、じっくりと練習で力を蓄えている。
箱根予選会の通過校では、立大、東京国際大、日体大、中大、神奈川大が全日本に出場。予選会から15日後という厳しい日程の中、初出場の立大が7位と躍進し、戦力の充実ぶりを示した。
主催=関東学生陸上競技連盟、共催=読売新聞社、特別後援=日本テレビ放送網、後援=報知新聞社、特別協賛=サッポロホールディングス、協賛=ミズノ・トヨタ自動車・セコム・敷島製パン・NTTドコモ
この記事に関連するニュース
-
立教大、箱根路シード獲得は「だいぶ現実的」…駒大OB・高林祐介監督の指導でタフな走りに
読売新聞 / 2024年11月15日 12時50分
-
箱根駅伝前哨戦のMARCH対抗戦 青学大の原晋監督「僕が見たかった箱根への夢大作戦」発令
スポーツ報知 / 2024年11月14日 17時0分
-
【全日本大学駅伝】立大 初出場でシード権獲得 この勢いで最大目標・箱根のシード権つかむ
スポニチアネックス / 2024年11月4日 4時22分
-
【箱根駅伝予選会】専大が2位、2大会ぶり出場権を獲得 東海大は14位
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年10月19日 13時50分
-
立大、専大など10校が本大会へ 箱根駅伝予選会
共同通信 / 2024年10月19日 12時5分
ランキング
-
1大山悠輔「阪神決別説」が急浮上! 巨人だけじゃない、まさかのダークホース球団が虎視眈々
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月15日 9時26分
-
211月場所休場 横綱照ノ富士が待ち望む「お年玉」は大の里?体はとっくに限界で弱音もポロリ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月15日 11時32分
-
3巨人がDeNA戦力外の石川達也投手を獲得へ 12年以来の日本一目指し、今オフ初補強
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月15日 5時0分
-
4大谷翔平 史上初両リーグでハンク・アーロン賞受賞 昨季に続き2年連続2度目 連続受賞はイエリチ以来
スポニチアネックス / 2024年11月15日 12時11分
-
5大谷翔平 オールMLB「ファースト」指名打者で2年連続3度目、カブス今永は「セカンド」先発投手で初選出、歌声まで披露!
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月15日 12時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください