「紀州のドン・ファン」の最期、元妻は感情問われ「『無』ですかね」…弁護側には「死に方考えてほしかった」
読売新聞 / 2024年11月15日 23時29分
和歌山県田辺市の資産家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社経営者野崎幸助さん(当時77歳)を殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻、須藤早貴被告(28)の被告人質問が15日、和歌山地裁であった。検察側から、野崎さんが死亡した時の感情について質問され、「死体を見たのは初めてでびっくりした。どちらかと言うと『無』ですかね」と語った。
被告人質問は3回目。弁護側からも野崎さんの死について聞かれ、「もうちょっと、死に方を考えてほしかった。このタイミングで死ぬから私は何年も人殺し扱いだ」と述べた。
須藤被告は、これまでの被告人質問で、一貫して死亡への関与を否定する証言を重ねてきた。
18日、検察側が論告求刑、弁護側が最終弁論を行い、結審する。判決は12月12日に言い渡される。
この記事に関連するニュース
-
“紀州のドン・ファン”元妻「死に方考えてほしかった」 最後の被告人質問で、感情をあらわに…
日テレNEWS NNN / 2024年11月15日 20時33分
-
「死に方考えてほしかった」=元妻、3回目の被告人質問―「紀州のドン・ファン」・和歌山地裁
時事通信 / 2024年11月15日 19時26分
-
元妻「どちらかといえば無ですかね」紀州のドン・ファンが死亡した際の感情問われ
産経ニュース / 2024年11月15日 13時6分
-
“紀州のドン・ファン”事件 28歳元妻「結婚は遺産目当て」「うざっ!とは思う」 何度も「完全犯罪」検索 覚醒剤で“矛盾”も
日テレNEWS NNN / 2024年11月12日 10時37分
-
“ドン・ファン”元妻 死因の覚醒剤…証言の“矛盾”を検察側が追及 遺産目当ては「隠してない」
日テレNEWS NNN / 2024年11月11日 21時17分
ランキング
-
1《内部資料入手》5年で7頭のアザラシが死亡、炎上中の“動物と泊まれるコテージ”とは? 責任者の回答は資料と食い違い…
集英社オンライン / 2024年11月15日 16時30分
-
2「死に方考えてほしかった」=元妻、3回目の被告人質問―「紀州のドン・ファン」・和歌山地裁
時事通信 / 2024年11月15日 19時26分
-
3保育園で給食のどに詰まらせ1歳男児死亡 運営会社が謝罪 豚肉か
毎日新聞 / 2024年11月15日 19時19分
-
4「生活苦で、母殺して死のうと」85歳母絞殺、容疑で出頭した息子逮捕 大阪・岸和田
産経ニュース / 2024年11月15日 17時51分
-
5自民人事、裏金議員を起用=党幹部「適材適所」と説明
時事通信 / 2024年11月15日 18時28分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください