航空自衛隊の輸送機、レーザー照射受ける…県営名古屋空港の南西１５キロあたりから

航空自衛隊小牧基地（２０２１年８月撮影）

　航空自衛隊小牧基地は１５日、着陸のため愛知県営名古屋空港に向かっていたＣ１３０輸送機がレーザー照射を受けたと発表した。乗員と航空機に被害はなく、着陸にも影響しなかった。

　発表によると、１４日午後６時４５分頃、管制官のレーダー誘導で着陸進入中、同空港から南西約１５キロ離れたあま市、津島市周辺の地上から照射を受けたという。小牧基地は津島署に通報し、同署で調べている。