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豊昇龍に7日目で土、勝ちっ放し消える…トップは1敗で4人が並ぶ

読売新聞 / 2024年11月16日 18時12分

豊昇龍(右)が引き落としで阿炎に敗れる(16日)=園田寛志郎撮影

 大相撲九州場所7日目(16日・福岡国際センター)――大関豊昇龍と平幕阿武剋に土がつき、勝ちっ放しが消えた。豊昇龍は阿炎の引き落としにバッタリと手をつき、初日からの連勝が6でストップ。

 前日2敗目を喫した大関大の里は宇良を冷静に押し出し、連敗せず5勝。

 大関琴桜は熱海富士を退け6勝目を挙げた。

 関脇霧島は小結正代を寄り切り、ともに2勝5敗。

 関脇大栄翔は平戸海との激しい一番をはたき込みで制して4勝。

 小結若元春は王鵬を押し出して白星先行とした。

 16日に40歳の誕生日を迎えた玉鷲は翠富士を押し倒した。

 阿武剋が尊富士に寄り切られ、初黒星。

 7日目を終え、トップは1敗で琴桜、豊昇龍、隆の勝、阿武剋の4人が並んだ。

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