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侍ジャパン初回、小園・辰己・森下が3連打、試合前まで無失点だった難敵をノックアウト

読売新聞 / 2024年11月22日 19時56分

1回1死2塁、辰己が先制の適時2塁打を放つ(22日)=大金史典撮影

 野球の国際大会「ラグザス プレミア12」で日本代表「侍ジャパン」は22日、2次ラウンドでベネズエラと対戦、初回に2番小園からの3連打で2点を先制するなど、3得点で先手をとった。

 ベネズエラの先発は、この大会ここまで2度先発して10イニング無失点の右腕・ピント。しかし、前日にアメリカ投手陣から9点を奪った侍ジャパン打線の勢いを止められなかった。一死後、アメリカ戦で2本塁打含む3安打7打点と爆発した小園が打席に。初球、外角高めの151キロの速球を打ち返した打球は、前日からの3打席連続ホームランとはならなかったが、センターオーバーの二塁打となった。

 続く辰己は2-2からの外角の落ち切らないスプリットをとらえた。レフトフェンス直撃のタイムリー二塁打となって、日本が先制。ピントは今大会初失点を喫した。

 さらに、4番森下は1-1から外寄りの高目の149キロの速球をセンター返し、これもタイムリーヒットとなり2点目。さらに連続四球で満塁となったところで、ベネズエラはピントから巨人の左腕・メンデスにスイッチ。日本はわずか3分の1回で難敵をノックアウトした。さらに源田(西武)の二ゴロが併殺崩れとなりこの回3点を挙げた。(デジタル編集部)

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