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米女子ゴルフ・今季最終戦、古江が後半に立て直して4位浮上…畑岡は27位に後退

読売新聞 / 2024年11月23日 8時15分

通算6アンダーで4位につけた古江彩佳(米フロリダ州ネープルズで)=平沢祐撮影

 【ネープルズ(米フロリダ州)=平沢祐】米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は22日、フロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、17位から出た古江彩佳は6バーディー、3ボギーで通算6アンダーとして4位となった。5位で出た畑岡奈紗は2アンダーで27位。笹生優花と西郷真央は1アンダーの38位。エンゼル・イン(米)が10アンダーで首位に立った。

 古江は「このコースは難しいので、ボギーもあり得る。次に集中してバーディーを取っていけばいい」という心構えでいた。2バーディー、3ボギーと一つスコアを落とした前半も、想定内だった。

 だから、後半に立て直せた。11、13番でバーディー。終盤にかけてどんどん風が強まる難しいコンディションにもしっかりと対応した。17番で約4メートル、18番で約2メートルを沈めて連続バーディーで締め、「落ち着いてラウンドできた」とうなずいた。

 首位とは4打差で折り返す。「目の前のことに集中してやっていければいい」。この日と同じく、60台のスコアを目指していく。

 畑岡奈紗「(スコアを三つ落とし)前半は昨日よりいいショットが多かったが、なかなかバーディーチャンスにつけられなかった。明日しっかり伸ばせればまだチャンスはあると思うので、頑張りたい」

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