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侍ジャパン2番手の隅田知一郎、2回無失点の力投…3者連続三振&ピンチもしのぐ

読売新聞 / 2024年11月24日 22時31分

6回から粘投する2番手・隅田(24日)=片岡航希撮影

 野球の国際大会「ラグザス プレミア12」(読売新聞社など協賛)は24日、東京ドームで決勝が行われ、2次ラウンド1位の日本代表「侍ジャパン」が同2位の台湾に0―4で敗れ、大会2連覇を逃した。台湾は初優勝。3位決定戦は、同4位の米国が同3位のベネズエラに6―1で快勝した。

 2番手で救援した隅田(西武)が力投した。六回を3者連続三振で七回のマウンドへ。先頭から連打でピンチを招いたが、この日3ランを放った陳傑憲をチェンジアップで空振り三振に。続く4番の打席では重盗を決められ一死二、三塁とされたが、集中力を切らさず、得点を許さなかった。所属チームでは先発で、登板までの調整には「違和感がある」と語っていたが、十分に対応してみせた。

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