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「いぶりがっこ」作り最盛期、煙でいぶされる2000本の大根…生産者「ごはんやチーズと」

読売新聞 / 2024年11月25日 13時20分

「いぶし小屋」でいぶされる多くの大根(秋田県横手市で)=永井秀典撮影

 秋田県横手市の山内地区で、いぶした大根を漬けた名産品「いぶりがっこ」作りが最盛期を迎えている。

 高橋篤子さん(73)の「いぶし小屋」では、約2000本の大根がすだれ状に所狭しとつるされ、ミズナラの木を燃やした煙でいぶされていた。

 4~5日いぶした後、約60日間、玄米やこうじに漬け込んで完成する。作業は来月中旬頃まで行われ、今期は約2万本を作る予定という。高橋さんは「今年は良い大根ができた。ごはんやチーズとも合うので、おいしく食べてほしい」と話していた。

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