1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

歌舞伎役者の名入り看板ずらり、大入りの師走願い「まねき上げ」…京都・南座

読売新聞 / 2024年11月26日 13時47分

役者名を書いた看板を掲げる「まねき上げ」(26日午前、京都市東山区の南座で)=川崎公太撮影

 古都に師走の訪れを告げる京都・南座の歌舞伎公演「吉例顔見世かおみせ興行」(12月1~22日)を前に、出演する役者名を書いた看板を劇場正面に飾る「まねき上げ」が26日、行われた。

 お目見えしたまねき(縦1・8メートル、横30センチ)は59枚。「隅々まで大入りに」との願いを込め、太く丸みを帯びた「勘亭かんてい流」と呼ばれる書体で役者名が記されている。

 この日取り付けたのは、最後の一枚となる人間国宝・片岡仁左衛門さんのまねき。劇場関係者らが清めの塩をまき、手締めを行った。南座の小林雄次郎支配人(52)は「伝統ある劇場で歌舞伎の素晴らしさを知ってほしい」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください