1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

石川震度5弱、高齢女性がけが…仮設住宅の女性「元日のようにまた大きい揺れが来るかもと怖かった」

読売新聞 / 2024年11月27日 11時39分

JR西日本

 26日深夜に起きた石川県西方沖を震源とする最大震度5弱の地震で、同県は27日、津幡町の70歳代女性が転倒して顔を打つ軽いけがをしたと発表した。県によると、同日午前8時現在、建物や道路の被害は確認されていない。

 県は同日、余震の恐れを考慮し、元日の能登半島地震などからの復旧に向けて行っている災害ボランティアの派遣を中止した。

 同県輪島市稲屋町の仮設住宅で暮らす会社員の女性(65)は「元日の地震のように、直後にまた大きい揺れがくるのではないかと怖かった」と振り返った。

 地震で北陸新幹線が富山―金沢間で約3時間45分にわたって運転を見合わせた。妻と山口県を旅行して帰宅途中だった富山県上市町の男性(72)は午前3時頃に富山駅に到着。「携帯の緊急地震速報が鳴って5分ほど停電した。車内では横になって過ごした」と疲れた様子で話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください