1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

NY円相場が1ドル=150円台に上昇…米長期金利が低下、1か月ぶり円高水準

読売新聞 / 2024年11月28日 1時55分

米連邦準備制度理事会=ロイター

 27日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=150円台に上昇した。10月下旬以来、約1か月ぶりの円高・ドル安水準となる。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加の利下げを行うとの観測から米長期金利が低下した。日米の金利差縮小が意識され、運用面で魅力の薄れたドルを売って円を買う動きが優勢となった。

 円相場は、今月中旬には1ドル=156円台後半で取引されていた。トランプ次期大統領の下でインフレ(物価上昇)が再燃するとの見方からドルが買われていた。(ニューヨーク支局 小林泰裕)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください