業績悪化のユニチカ、上埜社長ら全取締役が辞任へ…ガバナンス強化に向け新体制へ
読売新聞 / 2024年11月28日 18時35分
ユニチカは28日、上埜修司社長ら全ての取締役が2025年4月下旬をめどに辞任する方針を明らかにした。社外取締役は除く。業績悪化の責任を明確化する。事業再生計画の遂行やガバナンス(企業統治)体制の強化に向け、金融支援にあたる官民ファンドや三菱UFJ銀行が取締役を派遣する。新体制が固まり次第、発表する。
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