パリ五輪・パラ日本代表選手、日本橋をパレード…体操メダリストら歩いて手を振る

沿道から声援を受けながらパレードする体操の（手前から）萱和磨選手、橋本大輝選手ら（３０日、東京都中央区で）＝三浦邦彦撮影

　パリ五輪・パラリンピックの日本代表によるパレード「ＴＥＡＭ　ＪＡＰＡＮ　応援感謝イベント」が３０日、東京・日本橋で行われた。２０２１年東京大会では新型コロナウイルスの影響などで実施されず、２大会ぶりの開催となった。

　五輪レスリング女子５３キロ級の藤波朱理（あかり）（２１）（日体大）、パラ競泳男子２冠の木村敬一（３４）（東京ガス）ら金メダリストを含めた選手約１００人が、手を振りながら沿道の声援に応えた。

　日本選手団は海外開催の夏季五輪で最多の４５個のメダルを獲得し、パラでも４１個のメダルを手にした。