1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ホロライブ・沙花叉クロヱが「配信活動終了」 「稼働量多すぎ」の訴えにファンから心配の声

J-CASTニュース / 2024年12月1日 16時15分

ホロライブ・沙花叉クロヱが「配信活動終了」 「稼働量多すぎ」の訴えにファンから心配の声

動画で経緯を説明する沙花叉クロヱさん

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のVTuber・沙花叉クロヱ(さかまたくろえ)さんが2024年11月29日、配信活動やライブイベントの開催などの「定常的な活動」を終了すると発表した。

「定常的な活動を終了」

沙花叉さんは、同事務所の6期生で、女性バーチャルYouTuberユニット「秘密結社holoX」のメンバーだ。holoXの「掃除屋」でインターン生だという。

21年11月にデビューし、23年2月にはYouTubeチャンネル登録者数100万人を達成した。活動3周年を迎えた24年11月29日に、25年1月26日をもって定常的な活動を終了することを発表した。

ホロライブ公式Xによる発表では、「配配活動やライブイベントの開催、定期的な新規グッズの販売等をはじめとする定常的な活動を終了する」一方、「今後もホロライブプロダクションのタレントとして継続して所属する予定」だという。

これまでも複数のメンバーが同事務所を「卒業」しているが、沙花叉さんは「配信活動終了」であり、これまでとは異なる対応だという。

「今後も限定的な形での活動をお届けする機会を願う取り組み」

ホロライブ公式noteでは、「『卒業』と『配信活動終了』」の違いを説明している。

従来の「卒業」は「タレントがプロダクションを離れ、一部進行中のプロジェクトを除きすべての活動を終了すること」であり、「すべての活動を終了する形は非常に強い寂しさを伴うもの」だったとした。

そうした背景から、「新たな門出の形」を模索し「新しい『卒業』の一つの形として辿り着いたのが『配信活動終了』」だという。

「原則として『卒業』の一つの形であることには変わりません」としつつ、「将来のプロジェクトにおけるプロダクションの思いと、タレントの意思の合意によって、偶然タイミングの合った卒業生が母校に顔を出すかのように、今後も限定的な形での活動をお届けする機会を願う取り組み」だとした。

配信活動終了後、どのような形で活動するかはケースによって異なるという。

新たな形式での対応について、「とても大事なこととして、『卒業』と『配信活動終了』に優劣はないということをご理解ください」としている。

「稼働量が多すぎまして、通院が必要なレベルで体調を崩している」

沙花叉さん本人は「配信活動終了」に際し、YouTube配信で「1番の理由としては、ホロライブ以外の形でやりたいことが、自分の中で見つかったからです」と説明した。「自分のやりたいことっていうのと、会社の方針がズレてきていて。本当に自分のやりたいことっていうのができなくなっているなと感じていました」という。

もう一つの理由として、「稼働量が多すぎまして、通院が必要なレベルで体調を崩していることですね」と過労のため体調を崩していると明かした。

「毎日連絡とか、収録とか、本当にずっと追われ続けている状態で......。月で収録するボイスや曲の数がえげつなくてですね。喉が本当に常に悪いんですよね」

沙花叉さんの発表を受け、SNSでは「すごく悲しいですがこれからも応援していきます。ですがカバーさん流石に2024年での卒業者が多すぎではないでしょうか」「厳しい事を言って申し訳ないですが、流石に、カバー株式会社は立ち止まってもう一度方針を考え直す時間が来たのではないでしょうか? このままだと卒業する人どころか独立するメンバーが出てきても不思議ではないからです」など、運営側に疑問を呈する声が相次いでいる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください