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将棋「西の聖地」、関西将棋会館オープン…将棋盤イメージの外観「街の風景によくなじんでいる」

読売新聞 / 2024年12月3日 12時48分

新会館で対局する将棋ファンら(3日午前、大阪府高槻市で)=近藤誠撮影

 日本将棋連盟が大阪府高槻市に新たに建設した関西将棋会館が3日、グランドオープンした。早速、公式戦の対局が行われ、将棋の「西の聖地」が新たな歴史の一歩を踏み出した。

 新会館は地上5階建てで、将棋盤をイメージした木目調の外観デザインが特徴。1階には一般利用できる将棋道場、扇子やキーホルダーなど将棋グッズの物販店が入る。

 午前11時にオープンすると、列を作っていた来場者が続々と入場。市ゆかりの福崎文吾九段が「一日店長」として物販店に立って出迎えた。この日は、順位戦など計10局が実施される。

 会館を訪れた高槻市の会社員男性(60)は「穏やかな色調で、街の風景によくなじんでいる。連盟が高槻を選んでくれたのは、地元の人間としてとても誇らしい」と話した。

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