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「ケツメイシ」大蔵さんが父の吉田蔵之介、箱根路メンバー入り…国学院大監督が「冬の思い出」予告

読売新聞 / 2024年12月10日 17時11分

国学院大の平林清澄(11月の全日本大学駅伝で)

 来年1月2、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)のチームエントリーが10日行われ、初優勝と大学駅伝3冠を狙う国学院大は、10月の出雲駅伝と11月の全日本大学駅伝を制したメンバーらが順当に16人のエントリー枠に入った。(デジタル編集部)

 平林清澄(4年)は前回大会で2年連続の2区を任され、2月には初マラソン日本最高記録となる2時間6分18秒をマークした絶対的エース。今季も出雲の最終6区で区間賞、全日本の7区で区間2位と、主将の役目をしっかり果たしてきた。出雲2区で区間5位、全日本6区で区間賞の山本歩夢(4年)や、出雲4区と全日本5区でいずれも区間賞に輝いた野中恒亨(2年)らもメンバー入りした。

 前回大会で総合5位に入った国学院大は出場10人のうち、卒業した伊地知賢造を除く9人が残った。ヒップホップグループ「ケツメイシ」のリーダー、大蔵さんを父に持つ吉田蔵之介(2年)も前回大会に続いてメンバー入りを果たした。吉田は前回、1年生ながら箱根路デビューを果たし、復路のエース区間9区で区間7位の力走を見せた。

 前田康弘監督は吉田の現状について「今、めちゃくちゃ強いです」と評価したうえで、ケツメイシのヒット曲を引き合いに「『夏の思い出』じゃなく、冬の思い出になるんじゃないかと。お父さんの歌にのってほしいなと思います」と期待。「(出身高校が同じ)佐藤快成(4年)との『埼玉栄ブラザーズ』は今、ノってきているので、2人とも起用する可能性は全然あります」と話した。

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