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中川翔子「芸能生活もう無理かもって思った」 「すごい希少な病気」で手術告白...傷跡わからないほどに回復

J-CASTニュース / 2024年12月10日 19時46分

中川翔子「芸能生活もう無理かもって思った」 「すごい希少な病気」で手術告白...傷跡わからないほどに回復

中川翔子さん

タレントの中川翔子さんが2024年12月7日、自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」を更新。「耳下腺腫瘍」を患ったことや、命の危機を感じるような事態があったことを告白した。

顔面麻痺の可能性もあったが...手術は成功

中川さんは23年1月、「しこりを取る手術をします」として、1週間の入院を報告していた。

今回のYouTubeでは、「本当に言ってない、いろんなことがあったんです今年。手術したのもあった」と、当時の手術の詳細について明かし始めた。

中川さんは、「すごい希少な病気にかかって」として、すでに完治しているが、耳の下に大きなしこりができる「耳下腺腫瘍」を患っていたと告白した。

5年ほど前から、「(耳の下に)かたいのがあるなとは思ってたんですよ。骨かな?と思ってて」といい、そのしこりが徐々に大きくなっていったという。

その後、反対側の首に「見てすぐわかるぐらいのしこり」ができたという中川さん。病院に行くと、首のしこりはリンパが腫れているだけだったが、耳の下のかたいものについて「すぐ手術しましょう」と言われたそうだ。

検査したところ、その時点では良性のしこりだった。しかし「このまま放置すると大きくなって、顔面麻痺、または悪性化する可能性が高い」と言われた。

中川さんは「ガーンだった」と当時の心境を振り返った。

そして、顔面麻痺になる耳下腺腫瘍の患者が少なくないと聞いたことや、自身のしこりが「かなり大きくなってきてる。神経が絡まってた」こともあり、「だったら(芸能界を)引退だなって覚悟だった」と明かした。

手術は無事成功し、今も少し違和感は残っているというが、傷跡もわからないほどに回復した。

中川さんは「奇跡なんですよ。本当に芸能生活もう無理かもって思ったし、(しこりが)良性じゃなかったらとかいろんなこと考えた」と語った。

「今日は当たり前じゃないんだな」

中川さんはさらに、「今年も言ってないことがあるんですよ。命について考えたことが。危なかった。よく生きてるな、みたいな」と詳細は語らなかったが、24年にも命の危機を感じたと告白した。

中川さんは「今日は当たり前じゃないんだなって、去年、一昨年、今年ですごい思った」として、視聴者に「皆さんどうか健康診断だったり、日々気をつけてください」「『いのちだいじに』の作戦でいてください」と呼びかけた。

中川さんは12月9日にもXを更新し、耳下腺腫瘍を患った当時の写真を公開。耳の周りにペンで印が付けられているのがわかる。

中川さんは「必ず違和感がある方は病院で検査してください。針検査で良性でも割ってみたら悪性の場合も多いそうです」と呼びかけた。

最後には「健康も命も当たり前なんかないんだよなぁ 感謝を忘れずにこれからも頑張ります」とつづった。

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